なぜ親はうるさいのか ─子と親は分かりあえる?

田房 永子

親が過干渉になる仕組みを、子ども・大人・母親の立場から徹底究明。「逃げられない」あなたに心得ておいてほしいこととは。渾身の全編漫画描き下ろし!

なぜ親はうるさいのか ─子と親は分かりあえる?
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 1,210円(税込)
  • Cコード:0395
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2021/12/20
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六変判
  • ページ数:112
  • ISBN:978-4-480-25131-2
  • JANコード:9784480251312
田房 永子
田房 永子

タブサ エイコ

1978年東京都生まれ。2000年雑誌「マンガエフ」にて漫画家デビュー。翌年第3回アックスマンガ新人賞佳作受賞。コミックエッセイ『母がしんどい』(KADOKAWA/中経出版)を2012年刊行し、ベストセラーに。主な著書に『ママだって、人間』(河出書房新社)、『呪詛抜きダイエット』(大和書房)、『それでも親子でいなきゃいけないの?』(秋田書店)、『キレる私をやめたい〜夫をグーで殴る妻をやめるまで〜』(竹書房)、『お母さんみたいな母親にはなりたくないのに』(河出書房新社)などがある。

この本の内容

本邦初?!“うるさい親”研究の書。親が過干渉になる仕組みを、子ども・大人・母親の立場から徹底究明。40年闘い続けて見えてきた「あの時の親の言動の意味」を、そっと種明かしする。逃げられないあなたに心得ておいてほしいこととは。全編漫画描き下ろし!

この本の目次

第1章 うるさかった私のお母さん
第2章 自分の事情を自分で聞いてみる
第3章 親がうるさくなってしまう理由
第4章 うるさい親との距離のとり方

読者の感想

2021.12.25 ぷり

私は37歳で親の立場ですが、田房永子さんのファンでとても興味深い内容の本でしたので購入して一気に読みました。
素晴らしい内容でした。子どもだった自分、親になった自分、両方にとても効きました。

イラストが素晴らしかったです。読みやすい。手書きで書かれる字もとても良かったです。
自分の事情を少しでも自分で聞けるようになろうと思います。それが私にとっても、我が子にとってもギフトになると思うので。

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳

 公開可   公開不可