生命倫理のレッスン ─人体改造はどこまで許されるのか?

小林 亜津子

美容整形やスマートドラッグなど、人体を改良するための技術利用は「私の自由」といえる? 未来社会や現代人の自由をめぐる、生命倫理の対話の世界へようこそ!

生命倫理のレッスン ─人体改造はどこまで許されるのか?
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 1,210円(税込)
  • Cコード:0312
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2022/06/14
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六変判
  • ページ数:128
  • ISBN:978-4-480-25132-9
  • JANコード:9784480251329
小林 亜津子
小林 亜津子

コバヤシ アツコ

東京都生まれ。北里大学一般教育部教授。京都大学大学院文学研究科修了。文学博士。専門は、ヘーゲル哲学、生命倫理学。著書に、『はじめて学ぶ生命倫理』『QOLって何だろう』(共にちくまプリマー新書)、『生殖医療はヒトを幸せにするのか』(光文社新書)、『看護のための生命倫理』『看護が直面する11のモラル・ジレンマ』(共にナカニシヤ出版)、共著に『近代哲学の名著』(中公新書)などがある。

この本の内容

美容整形、ドーピング、スマートドラッグなど、人体を改良するための技術利用は「私の自由」といえるのか?医療技術の急速な進展は、私たちの生き方や選択をどう変えるのか?次々と繰り出される科学技術との向き合い方を考える“生命倫理”の対話の世界へようこそ!

この本の目次

Lesson1 美容整形は「私の自由」?
Lesson2 ドーピングはなぜいけないのか?安全性・公平性・主体性から考える
Lesson3 スマートドラッグで「私」ではなくなる?
Lesson4 スマートドラッグは、人類を幸せにしてくれるのか?
Private Lesson―生きづらさを感じているみなさんへ

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