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シリーズ・全集

シリーズ親鸞7巻 親鸞の説法

——「歎異抄」の世界

他力とは何か

親鸞の直弟子・唯円が、耳の底に遺る師の言葉を記した『歎異抄』。そこには真宗の精髄が尽くされている。信心とは何か、他力の救いとは何か。現代人の心性と切り結びつつ考える。

定価

1,980

(10%税込)
ISBN

978-4-480-32027-8

Cコード

0315

整理番号

2010/04/01

判型

四六判

ページ数

256

解説

内容紹介

『歎異抄』は親鸞の死後、直弟子である唯円が、耳の底にとどまり響いていた親鸞の言葉を記した語録である。全体を貫いているのは、「異なることを歎く」精神である。本書では特に、真宗の精髄である「本願による救い」「念仏とは何か」「悪人の成仏」を読み解き、親鸞の仏道に迫るとともに、現代を生きる私たちが、『歎異抄』の心にいかに救われるかを考える。

目次

序章 『歎異抄』再発見(蓮如の『歎異抄』発見
清沢満之の『歎異抄』再発見)
第1章 歎異の精神とは何か(竊かに愚案をめぐらして
歎異の精神 ほか)
第2章 師教との出遇い(往生極楽のみち
いずれの行もおよびがたき身 ほか)
第3章 悪人正機(善人悪人
他力をたのみたてまつる悪人 ほか)
第4章 本願の救い(弥陀の誓願不思議
二つの御持言 ほか)

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