ローマ帝国衰亡史 8 ─45章〜49章(565−1356年)

エドワード・ギボン 著 , 中野 好夫 翻訳 , 朱牟田 夏雄 翻訳

ローマ帝国衰亡史 8 ─45章〜49章(565−1356年)
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 3,075円(税込)
  • Cコード:3322
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1991/05/24
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:A5判
  • ページ数:304
  • ISBN:4-480-34608-2
  • JANコード:9784480346087
中野 好夫
中野 好夫

ナカノ ヨシオ

1903-85年。英文学者、評論家、翻訳家。愛媛県松山市生まれ。東京帝国大学文学部卒。35年に東京帝国大学助教授、戦後に東京大学教授となるも、53年に辞任、雑誌「平和」の編集責任者となる。スタンフォード大学客員教授、中央大学文学部教授などを歴任。『シェイクスピアの面白さ』で毎日出版文化賞、『蘆花徳富健次郎』で大佛次郎賞をそれぞれ受賞。

この本の内容

ランゴバルドの侵入、ペルシアの来攻、イスラムの興起、シャルルマーニュによる“ローマ帝国”の復興など打ち続く激動のさなか、繁栄から頽勢へと傾くビザンティン帝国―。

この本の目次

ユスティヌス2世の治世
ランゴバルド族のイタリア征服
法王グレゴリウス1世の性格と政策
ホスロー別名ヌシルヴァンの死後のペルシア革命
ホスロー2世の逃亡と復辟
ペルシア戦争
ペルシア軍とアヴァル族によるコンスタンティノポリス攻囲
受肉の教義をめぐる神学史
エフェススの第3回公会議
民政および教権上の不和
ユスティニアヌスの非寛容
ヘラクリウスの時代からラテン人による征服までのコンスタンティノポリスのギリシア皇帝の系譜と性格
イタリアとローマの離反
シャルルマーニュの性格と彼の戴冠
ドイツ連合体の構成〔ほか〕

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