私のための芸能野史

小沢 昭一

万歳。女相撲。浪花節。ストリップ……雑芸者たちを歴訪しつつ芸能者として迷う著者。70年代フィールドノート。
【解説: 中村とうよう 上島敏昭 】

私のための芸能野史
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 880円(税込)
  • Cコード:0176
  • 整理番号:お-36-4
  • 刊行日: 2004/12/08
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:352
  • ISBN:4-480-42016-9
  • JANコード:9784480420169
小沢 昭一
小沢 昭一

オザワ ショウイチ

昭和4年、東京生まれ。早稲田大学卒業。俳優座養成所をへて、昭和26年俳優座公演で初舞台。以後、新劇・映画・テレビ・ラジオと幅広く活躍。一方、民俗芸能の研究にも力をそそぎ、レコード「日本の放浪芸」シリーズの製作により、昭和49年度芸術選奨新人賞を受賞。著作活動も、著書『ものがたり・芸能と社会』(新潮学芸賞)のほか『珍奇絶倫小沢大写真館』(ちくま文庫)、『小沢昭一百景 随筆随談選集』(全6巻 晶文社)、『放浪芸雑録』(白水社)など多数。平成6年度、紫綬褒章受章。平成12年「紀伊國屋演劇賞個人賞」「読売演劇大賞優秀男優賞」を受賞。平成13年度、勲四等旭日小綬章受章。平成17年、朝日賞受賞。平成24年12月10日、逝去。

この本の内容

「私はシロウトである。私は彼らのようなクロウトの芸人にはなれない」。万歳。女相撲。浪花節。絵解き。トクダシ。…いずれも「芸しかやれない」「やらざるを得ない」クロウト雑芸者たちの世界。彼らに憧れ、歴訪しながら、芸人として彼らから差別され、あざ笑われる自分を感じる著者。1970年代、芸人・小沢昭一、四十にして惑う中でのフィールドノート。名著復活。

この本の目次

万歳
足芸師
女相撲
浪花節
説教・絵解
トクダシ
東京の大道芸人窟
漫才
ふたたび万歳

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