昭和の東京、平成の東京

小林 信彦

戦後、高度経済成長、そしてバブルと変化してきた東京。東京で生まれ育ち、町の変遷を見つめてきた著者が綴る極私的東京史。
【解説: 川本三郎 】

昭和の東京、平成の東京
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 836円(税込)
  • Cコード:0195
  • 整理番号:こ-4-19
  • 刊行日: 2005/08/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:336
  • ISBN:4-480-42133-5
  • JANコード:9784480421333
小林 信彦
小林 信彦

コバヤシ ノブヒコ

1932年生まれ。早稲田大学文学部英文学科卒業。作家。著書に『東京少年』『日本橋バビロン』『流される』の三部作、『日本の喜劇人』『つなわたり』『おかしな男 渥美清』ほか。近著は『わがクラシック・スターたち』。

この本の内容

戦後の復興、高度経済成長など…東京は次々と変化してきた。“近代化”と引きかえに、私たちが失ったものとは?下町に生まれ育ち、町の変遷を見つめてきた著者が、失われた町、もの、人への思いを綴った極私的東京史。東京に対する思い入れ、こだわり、悲しみ、やせ我慢、怒り、楽しみ、笑いが詰まった一冊。

この本の目次

昭和の東京(銀座と私
東京中心主義
下町断片
“強い父親”のいる家庭 ほか)
平成の東京(東京で暮すということ
昭和モダニズム“幻の町”を手さぐる
東京がアメリカだったころ
東京十二景 ほか)

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