許されざる者、筆刀両断!

佐高 信

日銀の福井総裁と村上ファンド。郵政民営化の裏にある米保険業界圧力。マスメディアの裏の裏。'00〜'06年の事件の真相を斬る!
【解説: 田中伸尚 】

許されざる者、筆刀両断!
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 924円(税込)
  • Cコード:0195
  • 整理番号:さ-26-2
  • 刊行日: 2006/09/06
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:400
  • ISBN:4-480-42254-4
  • JANコード:9784480422545
佐高 信
佐高 信

サタカ マコト

1945年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。高校教師、経済雑誌編集長を経て、現在、評論家として活躍中。著書に『城山三郎の遺志』(岩波書店)『田原総一朗への退場勧告 佐高信の政経外科10』(毎日新聞社)、『タレント文化人筆刀両断!』『許されざる者、筆刀両断!』(ちくま文庫)、『佐高信の毒言毒語』(講談社文庫)など多数。

この本の内容

真に責を問われるべき者がのさばるこの時代。メディアも意図的に重要なことを伝えない。辛口批評家の慧眼が、真に批判すべき人物を見定め、事件の裏を暴く。村上ファンドと日銀の福井総裁。郵政民営化の裏にある米保険業界の圧力。武富士とマスコミの関係。2000〜2006年事件の真相を斬る!文庫化にあたり、最新の「メディアへの直言」を収録。

この本の目次

第1章 メディアへの直言(反戦歌にもなる「軍歌のばかばかしさ」
沖縄返還協定の日米密約
田原総一朗の驕り ほか)
第2章 風速計(ブッシュのキャディ
こぶし忌
統一コリア ほか)
第3章 筆刀直評日記(読み始めは大恩人の門脇厚司さんの本
河野洋平との「金魚」問答
中坊公平批判の記者会見 ほか)

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