人生の教科書 [数学脳をつくる]

藤原 和博 著 , 岡部 恒治

数学がわかれば、
世界がわかる!

[よのなか]には、実は数学的な考え方がとても多く隠されています。中の問題を解くことで、物事の「本質を見抜く力」が鍛えられていきます!

人生の教科書 [数学脳をつくる]
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 726円(税込)
  • Cコード:0141
  • 整理番号:ふ-29-7
  • 刊行日: 2007/09/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:208
  • ISBN:978-4-480-42373-3
  • JANコード:9784480423733
藤原 和博
藤原 和博

フジハラ カズヒロ

「朝礼だけの学校」校長。1955年東京生まれ。1978年東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任。メディアファクトリーの創業も手がける。1993年よりヨーロッパ駐在、1996年同社フェローとなる。2003〜08年、杉並区立和田中学校で義務教育初の民間校長を務める。2008〜11年、橋下大阪府知事の特別顧問。2014年から佐賀県武雄市特別顧問。2016〜18年、奈良市立一条高等学校校長を務める。著書に『本を読む人だけが手にするもの』『必ず食える1%の人になる方法』『10年後、君に仕事はあるのか?』『処生術』『35歳の教科書』『人生の教科書[よのなかのルール]』(宮台真司との共著、いずれもちくま文庫)、『革命はいつも、たった一人から始まる』(ポプラ社)等多数あり。詳しくは「よのなかnet」http://yononaka.netに。

岡部 恒治
岡部 恒治

オカベ ツネハル

1948年生まれ。東京大学理学部卒、同大学院修士課程修了。都立大学助手、埼玉大学助教授を経て1989年埼玉大学経済学部教授。専攻は位相幾何学・数学教育。

この本の内容

「なんで、数学を勉強しなきゃいけないの?」そんな疑問を持っている子どもたち、または疑問に思ったまま大人になった人たちへ。「よのなか」には数学的な考え方がとても多く隠されており、中の問題を解いていくうちに「本質を見抜く力」が鍛えられていきます。「くっつける技術」「区別する技術」「捨てる技術」「かみくだく技術」「寄せる技術」「なんとなくの技術」「近似する技術」「類推する技術」という8つの技術により、「本質を見抜く数学脳」が身につきます。

この本の目次

第1章 本当の仲間はずれは存在するか
第2章 ウ○コはみ出しの法則
第3章 山手線の謎
第4章 マッチ棒遊戯
第5章 独裁者の誤算
第6章 鉛筆は剣より強し
第7章 発想力でライバルに差をつける
第8章 恐るべき「類推」

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