禅語遊心
春夏秋冬、
禅的生活。
世間の常識は疑ってかかる。無邪気に心を解き放つ。禅の真骨頂を表すことばの数々を、季節の移ろいに寄り添いながら味わい尽くす。
【解説: 江上剛 】

- シリーズ:ちくま文庫
- 748円(税込)
- Cコード:0115
- 整理番号:け-4-1
- 刊行日:
2008/11/10
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:304
- ISBN:978-4-480-42489-1
- JANコード:9784480424891
- 在庫 ×
禅は世間の常識を疑ってかかる。この世で生きていくうえで常識はたしかに必要だが、それは往々にして私たちの精神を不自由にもする。禅が何より大切にするのは、心を解き放つこと。常識に潜む邪気に無邪気で向き合うのだ。禅語と呼ばれることばの数々には、そうした禅の真髄が意味深長に、ときに韜晦まじりに表れている。自然と和しながら人為の常識を覆す禅語の宇宙、その豊饒を、高僧の墨蹟と達意の文章で綴る。
年新た
春立つ
夏来り
秋を訪う
冬篭もる
無季
2008.12.04 カピバラ
ハードカバーも持っていますが、やっぱり文庫は携帯に便利!
病院での待ち時間に最適。医師の方々、処方箋に「ゲンユウソウキュウ1冊」って記入してください。あらゆる症状によく効きます。副作用は「風流」。
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