ちくま日本文学009 坂口安吾

坂口 安吾

実人生を、自由闊達に
童話のように描いた人

風博士 村のひと騒ぎ FARCEに就て 風と光と二十の私と 日本文化私観 堕落論 白痴 金銭無情 桜の森の満開の下 
【解説: 鶴見俊輔 】

ちくま日本文学009 坂口安吾
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 968円(税込)
  • Cコード:0193
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2008/02/06
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:480
  • ISBN:978-4-480-42509-6
  • JANコード:9784480425096
坂口 安吾
坂口 安吾

サカグチ アンゴ

1906-1955。新潟市の生まれ。本名は炳五。中学を放校されて上京、東洋大でインド哲学、アテネ・フランセでフランス文学を学ぶ。「木枯の酒倉から」「風博士」によって、一部の注目をあびる。戦争中は「日本文化私観」「青春論」などの卓抜なエッセイを書きつづけ、戦後、「白痴」「堕落論」で一挙に世に出た。独特の発想と視点をもった文明批評や、「不連続殺人事件」などの探偵小説もある。

この本の目次

風博士
村のひと騒ぎ
FARCEに就て
石の思い
風と光と二十の私と
勉強記
日本文化私観
堕落論
続堕落論
白痴
金銭無情
湯の町エレジー
高千穂に冬雨ふれり
桜の森の満開の下

読者の感想

2011.9.16 麻谷俊介(またにしゅんすけ)

筑摩書房さんは本当にいい仕事をされていると思います。
難解な語彙の注釈を、巻末ではなく、その語彙がのっているページのはしに掲載したり、作品の最後に執筆年を掲載するなど、読者の立場に立った細やかな配慮がとてもウレシイです。


安吾の代表作『堕落論』『白痴』『桜の森の満開の下』が一冊におさめられていてオトク感いっぱいなところが気に入りました。
今回『日本文化私観』を初めて読んで、安吾の美的センスがじぶんと似ていることに気づきました。

もっと安吾の著作が読みたいと思ったのですが、かつて坂口安吾全集が文庫版で出ていたんですね。ほぼすべての安吾の作品を網羅しているのは魅力的です。ポップでクールな装丁もそのままに再出版していただけたら非常にウレシイです。


麻谷俊介(またにしゅんすけ) 36歳 建築事務所勤務

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