絶滅寸前季語辞典

夏井 いつき

失われゆく季語の豊饒な世界

「従兄煮」「蚊帳」「夜這星」「竈猫」……季節感が失われ、風習が廃れて消えていく季語たちに、新しい命を吹き込む読み物辞典。
【解説: 茨木和生 】

絶滅寸前季語辞典
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 1,045円(税込)
  • Cコード:0192
  • 整理番号:な-39-1
  • 刊行日: 2010/08/09
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:416
  • ISBN:978-4-480-42745-8
  • JANコード:9784480427458
夏井 いつき
夏井 いつき

ナツイ イツキ

1957年愛媛県生まれ。俳句集団「いつき組」組長。中学校国語教諭を経て、俳人へ転身。1994年に「俳壇賞」を、2000年には「中新田俳句大賞」を受賞。テレビ、ラジオの出演の他、俳句の授業「句会ライブ」を開催、全国高校俳句選手権「俳句甲子園」の運営にも携わるなど、全国的に活動中。主な著書に、第一句集『伊月集 龍』(本阿弥書店)、第二句集『伊月集 梟』(有限会社マルコボ.コム)、『絶滅寸前季語辞典』(東京堂出版/ちくま文庫)、『子規365日』(朝日新書)などがある。

この本の内容

「亀鳴く」春の夕暮れ、オス亀がメスを慕って鳴くという空想的季語。勿論亀は鳴かない。「毒消売」越後や越中から来る行商の薬売り。「夜這星」流星の別称。「竃猫」竃にもぐり、暖をとろうとする猫…季節感が大きくずれたり、風習が廃れたりして消えていくたくさんの季語。そんな「絶滅寸前」の季語たちの持つ豊饒な世界を紹介し、新しい命を吹き込む読み物辞典。

この本の目次

春(藍微塵
愛林日 ほか)
夏(青挿
汗拭い ほか)
秋(秋の七草
生身魂 ほか)
冬(青写真
皹 ほか)
新年(稲積む
臼起し ほか)

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