鉄道地図 残念な歴史

所澤 秀樹

不便な路線の
謎を追う!

赤字路線が生き残り、必要な路線が廃線になるのは、なぜ? 路線図には葛藤、苦悩、迷走、謀略が詰まっている。矛盾に満ちたその歴史を暴く。

鉄道地図 残念な歴史
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 924円(税込)
  • Cコード:0165
  • 整理番号:し-35-1
  • 刊行日: 2012/01/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:352
  • ISBN:978-4-480-42902-5
  • JANコード:9784480429025
所澤 秀樹
所澤 秀樹

ショザワ ヒデキ

交通史・文化研究家、旅行作家。1960年東京都生まれ。神戸市在住。重電機器設計、輸出事務、広告宣伝、市場調査、ビデオソフト製作、債権管理、医療事務コンサルタント等の職を経て、旅、鉄道を中心とした文筆稼業に専念。中学期より一人旅で諸国を巡り、浮世の表裏を見据える眼を養う。著書は『時刻表タイムトラベル』(ちくま新書)、『日本の鉄道 乗り換え・乗り継ぎの達人』『鉄道地図は謎だらけ』(光文社新書)、『駅名おもしろ話』(光文社知恵の森文庫)、『鉄道を愉しむ鈍行の旅』(ベスト新書)、『鉄道の基礎知識』『国鉄の基礎知識』(創元社)など多数。

この本の内容

赤字路線が生き残り、地方の幹線が分断される。新幹線が通ったせいで、毎日通勤・通学に使う路線がJRではなくなる。鉄道地図に潜む矛盾は、苦悩、迷走、謀略に満ちた歴史から生まれた!政治家の策略、実業家の野心、官民の対立が渦巻き、線路はかくも歪められる。多数の地図をもとにして、秘められた謎を解き明かす一冊。

この本の目次

第1章 「鉄道地図」の拡張と衰退(寂しくなった鉄道地図
ローカル線退治の首謀者、「国鉄再建法」
長大なローカル新線を生んだ、改正「鉄道敷設法」の功罪 ほか)
第2章 官と民と「鉄道地図」(勢力をのばす明治時代の私鉄
官設か私設かで揺れる明治政府の葛藤
明治後期に起こった鉄道地図大統合の変 ほか)
第3章 信条なき「鉄道地図」の行方(私鉄の解体と日本国有鉄道の誕生
北陸鉄道の戦後史にみる時代の趨勢
ついにやってきた「国鉄改革法」と鉄道地図大解体のとき ほか)

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