対話力 私はなぜそう問いかけたのか

小松 成美

『中田英寿 鼓動』
『イチロー・オン・イチロー』
『勘三郎、荒ぶる』
『YOSHIKI/佳樹』
の著者が、彼らのドラマに迫った瞬間を綴る

『中田英寿 鼓動』『イチロー・オン・イチロー』『勘三郎、荒ぶる』の著者が、彼らと重ねた対話とは。人と向き合い対話する力がつく1冊。
【解説: 花田紀凱 】

対話力 私はなぜそう問いかけたのか
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 770円(税込)
  • Cコード:0111
  • 整理番号:こ-42-1
  • 刊行日: 2012/09/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:256
  • ISBN:978-4-480-42982-7
  • JANコード:9784480429827
小松 成美
小松 成美

コマツ ナルミ

1962年、神奈川県横浜市生まれ。ノンフィクション作家。広告代理店勤務を経て執筆活動を開始する。スポーツノンフィクション、人物ルポルタージュで新境地を拓く。著書に『アストリット・キルヒヘア ビートルズが愛した女』『中田英寿 鼓動』『中田英寿 誇り』『イチロー・オン・イチロー』『勘三郎、荒ぶる』『YOSHIKI/佳樹』『和を継ぐものたち』『信じるチカラ』『トップアスリート』『なぜあの時あきらめなかったのか』など。

この本の内容

時代の第一線を走り続ける人々へインタビューし、人物を描いてきた経験から培われた「対話力」。彼らの心を動かしたのはどんな問いかけだったのか?語られる言葉を聞き漏らさず、彼らの大切なひと言のために、真摯に向き合い、言葉と信頼を積み重ねた先にある「美しい対話」とは?ノンフィクションに新境地を拓いた著者は、いかに人と向き合ってきたのか?自らの言葉で思いを伝えるための「対話力」の鍛え方。

この本の目次

第1章 取材現場から(対話は書く仕事の始まり
プロとしての第一歩
先入観を持たずに向きあうこと
知らないことは知らないと言う勇気を持て
心を柔軟にして大胆に行動せよ)
第2章 小松流対話術(小松マジックとは…
コミュニケーション上手になるために
会話を深めるスキル
言葉以外のテクニック
コミュニケーション力を上げる
対話のためのトレーニング法)
第3章 人とつながるということ(一期一会という大切な機会に
自分の足元を見つめる
「聞く」技術のさらに上へ
インタビューでは化学反応が起こる)

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