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ちくま文庫

「もの」で読む入門シェイクスピア

シェイクスピアが「わかる」 ようになるキーワード

シェイクスピア劇に登場する「もの」から、全37作品の意図が克明に見えてくる。「世界で最も親しまれている古典」のやさしい楽しみ方。 【解説: 安野光雅 】

定価

858

(10%税込)
ISBN

978-4-480-42998-8

Cコード

0195

整理番号

-10-34

2012/11/07

判型

文庫判

ページ数

272

解説

内容紹介

シェイクスピア劇に登場するさまざまな「もの」から、400年前に書かれた37作品の意図が克明に見えてくる。彩の国さいたま芸術劇場の蜷川幸雄演出による「シェイクスピアシリーズ」の翻訳を一人で手掛け、数えきれないほどの舞台稽古に立ち会ってきた経験を持つ著者ならではの鋭い感性で、「世界で最も親しまれている古典」のやさしい楽しみ方を紹介する。

目次

シェイクスピア「もの」語り(双子の名前―『間違いの喜劇』
奇跡をはこぶ花たち―『冬物語』
恋のポリフォニー―『十二夜』
ハムレットが手にするもの―『ハムレット』
鏡と鑑―『リチャード二世』 ほか)
シェイクスピアの女性たち(ガートルードとオフィーリア
ジュリエット
ヴァイオラ
ノーと言える女たち
マクベス夫人 ほか)

著作者プロフィール

松岡和子

( まつおか・かずこ )

1942年生まれ。翻訳家・演劇評論家。シェイクスピア全37作品を翻訳。個人訳としては史上3人目。この業績により、2021年、日本翻訳文化賞、菊池寛賞、毎日出版文化賞 朝日賞 小田島雄志・翻訳戯曲 賞を受賞。

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