悪態採録控

川崎 洋

悪口はキライですか?

悪口は、生そのものに活力を与える。悪態・雑言が光彩を放っていた時代の小説、落語、狂言などから採録した豊かな言葉、乞味読。
【解説: 小池昌代 】

悪態採録控
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 880円(税込)
  • Cコード:0195
  • 整理番号:か-4-4
  • 刊行日: 2012/11/07
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:304
  • ISBN:978-4-480-43003-8
  • JANコード:9784480430038
川崎 洋
川崎 洋

カワサキ ヒロシ

1930〜2004 詩人。東京都出身。西南学院専門学校英文科中退。横須賀の米軍キャンプなどに勤務。53年にN木のり子らと詩誌「櫂」を創刊。61年から文筆業に専念する。方言、子ども言葉、日常語の何気ない表現に、豊かな可能性を探り、数々の作品を生み出す。主な著作に『ビスケットの空カン』『ぼうしをかぶったオニの子』『すてきな詩をどうぞ』『かがやく日本語の悪態』『教科書の詩をよみかえす』など。

この本の内容

意地っ張り、赤い豚、この唐変木、木偶の坊、侵略守備のひょうろくだま、この阿呆め等々、光彩陸離たる悪口雑言のダイナミズムが言語生活そして、生そのものに活力を与えてきた。地域語の中には無限といっていいほどの悪態語が息づいている。本書は、小説、江戸落語、上方落語、狂言を基にした悪態語の採譜である。私たちの悪口表現はその種類、強烈さで負けている?―。

この本の目次

小説篇
江戸落語篇
上方落語篇
狂言篇

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