伊東明
( いとう・あきら )心理学者(博士)。早稲田大学政治経済学部卒業後、NTT勤務を経て、慶應義塾大学大学院博士課程修了(社会心理学)。ビジネス心理学、実践的コミュニケーションスキルを研究し、講演、セミナー等で活躍。著書に 『「心理戦」で絶対に負けない本』(内藤誼人との共著、アスペクト)『「聞く技術」が人を動かす』(知恵の森文庫)など多数がある。
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「人を説得する技術」は、多くの人が身につけたいと望むものだろう。しかし、相手を説得すれば、それで問題は解決するのだろうか。説得に成功しても、イヤなヤツと思われ、長期的には自分にマイナスになる例も多い。必要なのは「頼りになる」という評価を受けながら、相手を思いどおりに動かす方法だ。―効果的かつ長期的な人間関係にも配慮した「日本人向け」の説得スキルを提示する。
第1章 自己説得のメカニズムとその効果
第2章 情報収集の技術を磨く
第3章 当事者意識を持たせる
第4章 決断を後押しする
第5章 満足感を分かちあう
第6章 質問を駆使した自己主張
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