加藤泰、映画を語る
男と女の上巻、雨や雪の風景…
激しく美しい世界を描いた
巨匠の素顔
任侠映画・時代劇などで映像美の頂点を極めた加藤泰。伊藤大輔や山中貞雄への思いや、映画について語った講演の数々。文庫化に際し増補した決定版。
- シリーズ:ちくま文庫
- 1,650円(税込)
- Cコード:0174
- 整理番号:か-62-1
- 刊行日:
2013/07/10
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:512
- ISBN:978-4-480-43068-7
- JANコード:9784480430687
- 在庫 ×
時代劇や任侠映画で映像美の頂点を極めた名匠・加藤泰。『明治侠客伝三代目襲名』『瞼の母』『緋牡丹博徒お竜参上』『日本侠花伝』など、残された作品は今も鮮烈な輝きを放っている。その創作の背景にあったものとは?敬愛する伊藤大輔、山中貞雄の映画や、自作の撮影現場のことを語った講演・エッセイを選りすぐる。リュミエール叢書版を増補した決定版。
1 講演・インタビュー・問答(僕の橋
“自分の映画”をこしらえる
自分の目で映画を見る
伊藤大輔の初期作品―『興亡新選組』を中心に
夢二と武蔵のどこが面白いか ほか)
2 エッセイ(そのころ私は…『瞼の母』『大江戸の侠児』の思い出
日記から
ローアングルのキャメラアイ)
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