「食の職」新宿ベルク ─安くて本格的な味の秘密
「マンガを越える面白さに、一気読み」(解説より)――久住昌之(漫画家、ミュージシャン)
新宿駅構内の安くて小さな店で本格的な味に出会えるのはなぜか? 副店長と職人がその技を伝える。メニュー開発の秘密、苦心と喜び。解説 久住昌之
「最高のビジネス書」と絶賛された『新宿駅最後の小さなお店ベルク』の第2弾!安くて愛される「味」の秘訣は?「他店では恐ろしくてできないことをやる」というメニュー開発の秘密や、「苦しいときこそ人を増やす」人事の方法まで。第2章では、コーヒー、ソーセージ、パンの職人が味の秘密が語る。2万人以上が立ち退き反対署名した驚異のお店の副店長入魂の書。
プロローグ 食で生きる
第1章 お店の味をつくる(ベルクの味はどうやって生まれるのか?
ただのビールが美味しいわけは?
味の輝きを保つのは40人のスタッフ・アルバイト
15坪という逆境が生んだ知恵と工夫)
第2章 職人さんと「味」でつながる―三大職人の仕事術(町の天才を探そう!
パン職人の哲学
ソーセージ職人の眼力
コーヒー職人の豊かさ)
第3章 お店は表現だ!(味には「形」がある
食と健康
料理と表現
お店に学ぶ)
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