つぎはぎ仏教入門

呉 智英

「覚(さと)り」とは何か?

仏教の歴史がすとんと分かり、ブッダがいかなる教えを説いたのかが理解できる現代人のための最良の仏教入門書。書下ろし補論を新たに二篇収録!

つぎはぎ仏教入門
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 定価:本体640円+税
  • Cコード:0115
  • 整理番号:く-27-2
  • 刊行日: 2016/03/09
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:240
  • ISBN:978-4-480-43329-9
  • JANコード:9784480433299
呉 智英
呉 智英

クレ トモフサ

1946年、愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業。マンガ評論、知識人論などの分野で執筆活動を展開。主な著書に、『封建主義者かく語りき』『バカにつける薬』『言葉の常備薬』『賢者の誘惑』『健全なる精神』(以上、双葉文庫)、『ホントの話』(小学館文庫)、『マンガ狂につける薬 二天一流篇』(メディアファクトリー)、『つぎはぎ仏教入門』『吉本隆明という「共同幻想」』(以上、筑摩書房)などがある。

この本の内容

「覚り」を開いた釈迦は、悩み多き人間だった!?いまに残る仏典の多くはニセモノ!?知ってるようで知らない仏教の、その歴史から思想的な核心までを、この上なく明快に説く。釈迦の根本思想たる「縁起」「解説」「無我」「中道」が何であるかも、きっちり分かる。補論「西洋における仏教評価」、「葬式仏教待望論」の二篇を新たに収録した増補決定版にして、現代人のための最良の仏教入門書である。

この本の目次

第1章 宗教とは何か(宗教はなぜ生まれたのか
「魂」とは何か)
第2章 仏教はどういう宗教か(「覚り」の宗教
釈迦と経典)
第3章 釈迦は何を覚り、何を説いたか(縁起論
輪廻からの解脱
無我という難問
苦行の否定)
第4章 仏教の発展と変容(「覚り」と「慈悲」の葛藤
在家の出現
密教という退行
仏像と偶像崇拝
一神教化する仏教
仏教と独善
独覚に回帰した仏教)
第5章 仏教と現代(仏教に何が突きつけられているのか
仏教の教理検討
仏教の現代的意義
僧侶と寺院)

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