証言集 関東大震災の直後 朝鮮人と日本人
大震災の直後に多発した朝鮮人への暴行・殺害。芥川龍之介、竹久夢二、折口信夫ら文化人、子供や市井の人々が残した貴重な記録を集大成する。
1923(大正12)年の関東大震災。その直後から日本人による朝鮮人への虐殺行為が始まる。被害は中国人や、朝鮮人と疑われた日本人にも及んだ。内閣府の中央防災会議が出した「災害教訓の継承に関する専門調査会」報告書によれば被害者は数千人ともいう。芥川龍之介、折口信夫、和辻哲郎、志賀直哉、千田是也、黒澤明…、文化人、市井の人々、子供の作文、公的史料が伝える約180編を収録。
自警団遊び―竹久夢二
子どもの作文
文化人らの証言 当時の記録
文化人らの証言 その後の回想
朝鮮人の証言
市井の人々の証言
公的史料に残された記録
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