鴻上尚史のごあいさつ1981―2019
公演の度に観客席へ配られる鴻上尚史の手書き文章「ごあいさつ」を完全網羅。上演時を振り返る「解説」も作品毎に加筆したファン必携のエッセイ集!
劇団「第三舞台」旗揚げ時から現在に至るまで、新作公演の度に観客席へ配られる鴻上尚史の手書き文章「ごあいさつ」。幕が開く直前の想いを込めた珠玉のメッセージを全公演分収録するだけでなく、上演当時を振り返る「解説」パートを作品ごとに大胆に加筆した。ファンはもちろん「はじめまして」の方も必見!38年間にわたる圧倒的創作活動の軌跡を前に、胸の奥から熱くなるとっておきのエッセイ集。
朝日のような夕日をつれて―はじまりにあたって
宇宙で眠るための方法について―名もなき夜のために
プラスチックの白夜に踊れば―空とぶ赤いクジラ
電気羊はカーニバルの口笛を吹く―カーニバルのはじまりに
朝日のような夕日をつれて’83
リレイヤー―DELAYERになったら
デジャ・ヴュ―ハードボイルド・エッグを食べながら
宇宙で眠るための方法について―再び、はじまりにあたって
岩谷真哉・第三舞台劇団葬御礼
モダン・ホラー〔ほか〕
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