ふしぎ地名巡り
古代中世に誕生したものもある地名は「無形文化財」的でありながら、「日用品」でもある。異なる性格を同時に併せもつフシギな世界を紹介する。
数百万とも数千万ともいわれる日本の地名。地形にちなむもの、土地の機能を表すもの、名産品を冠したもの、あるいは由来や意味が判然としないものなど、そのひとつひとつに命名にまつわる逸話がある。一筋縄ではいかぬ、ややこしくて人間臭い日本各地の地名。それらのエピソードを繙きながら、そぞろ歩く。
第1章 いろいろなモノの地名(水が豊富な国の「水の地名」
火の地名・焼ける地名 ほか)
第2章 特色ある地名(色のついた地名
木偏の地名 ほか)
第3章 山河・道・駅・橋(山・岳だけではない山の名前
坂の地名 ほか)
第4章 地名のしくみ(簡単に読めそうで読めない地名
同じ字を反復する住所と河川名 ほか)
第5章 地名に関するあれこれ(近所の同一地名をどう区別するか
境界の両側に同じ地名がある ほか)
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可