「本をつくる」という仕事
ミスをなくすための校閲。本の声である書体の制作。もちろん紙も必要だ。本を支えるプロに仕事の話を聞きにいった、情熱のノンフィクション。
ミスを無くすためだけではない校閲。本に似合った衣装を着せる装幀。紙を本にする製本。本の声ともいえる書体。もちろん紙がなければ本はできない。そういった「本づくり」の舞台裏を私たちはあまり知らない。本を支えるプロフェッショナルの仕事に対する熱い想いを届けるために、彼らの言葉を聞きにいく。読めばきっと、見方がぐっと変わり、本が愛おしくなる情熱のノンフィクション。形のある本を愛するすべての人へ。
第1章 活字は本の声である
第2章 ドイツで学んだ製本の技
第3章 六畳の活版印刷屋
第4章 校閲はゲラで語る
第5章 すべての本は紙だった
第6章 装幀は細部に宿る
第7章 海外の本の架け橋
第8章 子供の本を大人が書く
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