ちくま文庫
新版 思考の整理学
外山滋比古
著
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デザイナーは「デザインの種」をどのように切り出してくるのか? デザイナーは「ものと形」の世界をどのように見ているのか? デザインの基本素材である点・線・面・立体……は、そのデザインによって形と意味が多様に変化する。第一線で活躍するグラフィックデザイナーが、絵画や写真、ポスターやイラスト、文字などを使い、その手法・見方の実例を一挙公開。豊富な図版を愉しく眺めるうちに、「こんな見方があったのか!」と思わず膝を打つことうけあい。また最終章では、視覚の動きとデザインの不思議な関係にもメスを入れていく。この一冊で、あなたの世界の見方が変わる、目からウロコのデザイン・エッセイ。図版約250点(内カラー100点)収録の美装本。
1 直線の夢(線の乱舞
縦と横 ほか)
2 面の愉しみ(デシメトリ
周辺重視 ほか)
3 形のコラージュ(フトンタタキの謎
円盤物語 ほか)
4 文字と遊ぶ(フィギュア
216、126、32、21 ほか)
5 眼の冒険(振動する眼球
眼光ビーム ほか)
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