E・M・フォースター短篇集
神話と現実をたゆたう「コロヌスからの道」、同性愛を扱った「アーサー・スナッチフォールド」など、不朽の名作短編を八作収録。解説 井上義夫
ケンブリッジ大学で古典語を専攻したE.M.フォースターは、卒業後の一年間をイタリアに遊び、ギリシャ巡航クルーズにも参加した。本書は、そうした深い学識と新鮮な体験から生まれた、神話と現実世界の間にたゆたう「コロヌスからの道」「パニックの話」などに加え、ホモセクシャルを扱ったがゆえに生前は公刊されなかった「アーサー・スナッチフォールド」、近代文明の末路を予告した幻想小説「機械は止まる」を収録する。
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