レベッカ・ソルニット
( れべっか・そるにっと )レベッカ・ソルニット(Rebecca Solnit):1961年生まれ。作家、歴史家、アクティヴィスト。カリフォルニアに育ち、環境問題・人権・反戦などの政治運動に参加。アカデミズムに属さず、多岐にわたるテーマで執筆をつづける。主な著書に、『ウォークス歩くことの精神史』(左右社)、『オーウェルの?K薇』(岩波書店)がある。
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1,100
円978-4-480-43827-0
0131
-4-1
2023/04/10
文庫判
320
頁アメリカン・ラナン文学賞、全米批評家協会賞受賞。多彩に行動する作家レベッカ・ソルニット。1989年ベルリンの壁崩壊、1994年メキシコのサパティスタ蜂起、1999年WTOシアトル、2001年9.11、2003年地球一周反戦平和行動。時代の変革のその時々に立ちつづけてきた女性が語る希望の礎。現在のあり方は、未来のあり方ではない。一寸先の未来に何が起こるか、わたしたちはまったく知らないという事実を抱きしめること―これが希望の新しい地平なのだ。
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