ひるは映画館、よるは酒
3本立て、入替無し、飲食持込み自由、そんな映画館を愛した著者が綴った昭和のシネマパラダイス!文庫オリジナル・アンソロジー。解説 荒島 晃宏
街のあちこちに映画館と酒場があったあの頃。3本立て、終日入替無し、もちろん全席自由、持込み飲食OK!たまに意外な小動物も出没…。コミさんの愛称で知られた著者が、今日もバスに乗り、弁当を買って、映画館の暗がりに潜り込む。終われば酒場へゴー!映画と酒への思いがあふれるエッセイを選んだ、ちくま文庫オリジナル・アンソロジー。
1 昭和三十年代末頃…(契ろうてや、ちぎろうてや!
下着のつけ方にこまかな心づかい ほか)
2 昼間は映画夜は酒…(昼間は映画夜は酒ほかになにかすることがあるの
二条朱実よ、ふつうのをやろう ほか)
3 ガード下の映画館…(目がさめると、明日になる
ガード下の映画館 ほか)
4 昭和末年前後…(池袋の映画館
上野の映画館 ほか)
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