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ちくま文庫

すべての雑貨

「世界がじわじわと雑貨化している気がする」東京・西荻窪で雑貨店FALLを営む著者が、雑貨について、雑貨化する社会について考える。解説 荒内佑

定価

880

(10%税込)
ISBN

978-4-480-43876-8

Cコード

0195

整理番号

-38-1

2023/04/10

判型

文庫判

ページ数

256

解説

内容紹介

インターネット、ヒロ・ヤマガタ、英字新聞柄のシャツ、ムーミン、マガジンハウス、マックス・ヴェーバー、Amazon、ソニープラザ……あらゆるものが雑貨化する社会の、雑貨店主の思考録。
「世界がじわじわと雑貨化している気がする。これは豊かになって物の種類が増えたから、ってだけじゃない。それまでは雑貨とみなされてなかった物が、つぎつぎと雑貨に鞍がえしているせいなのだ」ひとりで雑貨店を営む著者は、この社会のあらゆる事物を手がかりに「雑貨とは何か」を帳場で考えた。雑貨、消費社会、店の経営、人生についての、とても面白いエッセイ。解説 荒内佑(cero)

著作者プロフィール

三品輝起

( みしな・てるおき )

三品 輝起(みしな・てるおき):1979年、京都府で生まれ、愛媛県で育つ。2005年、東京の西荻窪で雑貨店FALLを開店。2017年、本書を夏葉社より刊行。他の著書に『雑貨の終わり』(新潮社、2020年)がある。

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