平熱のまま、この世界に熱狂したい 増補新版

宮崎 智之

注目の文芸評論家、エッセイストによる等身大の言葉で日常を鮮やかに描いた文章集。増補を加えて待望の文庫化。解説 山本貴光・吉川浩満

平熱のまま、この世界に熱狂したい 増補新版
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 968円(税込)
  • Cコード:0195
  • 整理番号:み-40-1
  • 刊行日: 2024/06/06
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:288
  • ISBN:978-4-480-43963-5
  • JANコード:9784480439635
宮崎 智之
宮崎 智之

ミヤザキ トモユキ

宮崎 智之(みやざき・ともゆき):1982年生まれ。東京都出身。文芸評論家、エッセイスト。明治大学文学部卒業。地域紙記者、編集プロダクションなどを経て、フリーライターに。人間観察、現代の常識・非常識、カルチャーなどについての執筆を得意とする。著作に『モヤモヤの日々』(晶文社)、『モヤモヤするあの人 常識と非常識のあいだ』(幻冬舎)、『平熱のまま、この世界に熱狂したい』(幻冬舎)、『宮崎智之セレクト 中原中也名詩選』(アンソロジー、田畑書店)、『モヤモヤの日々』(晶文社)、共著に『吉田健一ふたたび』(冨山房インターナショナル)などがある。共著は「紀伊國屋じんぶん大賞2020」の14位に入選。文學界2023年9月号「特集 エッセイが読みたい」号に巻末を飾るエッセイ論を寄稿。

この本の内容

アルコール依存症、離婚を経て、取り組んだ断酒。自分の弱さを無視して「何者か」になろうとするより、生活を見つめなおし、トルストイとフィッシュマンズなどに打ちのめされながらも、すでにあるものを感じ取るほうが人生を豊かにできると確信する。様々な文学作品を引きながら、日常の風景と感情の機微を鮮やかに言葉にする。新たに3篇を加え増補新版として文庫化。

この本の目次

1章 ぼくは強くなれなかった(打算的な優しさと「○を作る理論」
「何者か」になりたい夜を抱きしめて ほか)
2章 わからないことだらけの世界で生きている(朝顔が恋しているのは誰?
不快だけど大切なことを教えてくれた作品 ほか)
3章 弱き者たちのパレード(二瓶さんとの雅な蹴鞠
舌の根が乾かないおじさん ほか)
4章 弱くある贅沢(「細マッチョ」をめぐる冒険
クローゼットの中の時間 ほか)
補章 川下への眼

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