日時計、ゼンマイ、クオーツ等。計時具から見えてくる人間社会の変遷とは? J.アタリが「暦と権力」の共謀関係を大柄に描く経済思想史学の大著。

時間の歴史
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 1,760円(税込)
  • Cコード:0110
  • 整理番号:ア-31-3
  • 刊行日: 2022/02/09
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:496
  • ISBN:978-4-480-51099-0
  • JANコード:9784480510990
ジャック・アタリ
ジャック・アタリ

アタリ,ジャック

1943年アルジェリア生まれ。パリ理工科学校を卒業、1981年 大統領特別顧問、1991年欧州復興開発銀行初代総裁。1998年に発展途上国支援のNGOを創設。邦訳著作『アンチ・エコノミクス』『ノイズ』『カニバリスムの秩序』『21世紀の歴史』等。

蔵持 不三也
蔵持 不三也

クラモチ フミヤ

1946年生まれ。早稲田大学人間科学学術院教授、モンペリエ大学客員教授を経て現在早稲田大学名誉教授。

この本の内容

日時計、ゼンマイ、重錘、クオーツ―これらの計時具から、人間の文明はどのような変遷を辿ったと言えるだろうか?時間が神々のものであり、自然のリズムとともにあった古典時代“神々の時”。人間の肉体に時間が内在化され、聖堂の大時計などで統御するようになる中世“肉体の時”。より精密に数量化された時間に経済価値が与えられ、人間の生活を成型していく近代“機械の時”。そして、予めプログラムされ、記号化された現代の“コードの時”へ。博覧強記で知られる著者が、「時間と暴力」「暦と権力」の共謀関係を丹念にすくいあげる。ジャック・アタリ初期の代表作。

この本の目次

第1章 水と日時計(神々の時
聖なるものの暦 ほか)
第2章 重錘と棒テンプ(身体の時
カーニヴァルと大市 ほか)
第3章 ゼンマイとアンクル(時間の機械
機械の時 ほか)
第4章 クォーツとコード(危機の時
生の時計、死の時計 ほか)

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