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ちくま学芸文庫

仮面と神話

人類は文明のどの段階から仮面を使うようになるのか。多数の図版と分布地図を用い、世界的視野で民族学の重要な諸論点を平明に語る。解説 松村一男

定価

1,540

(10%税込)
ISBN

978-4-480-51333-5

Cコード

0139

整理番号

-28-2

2025/11/10

判型

文庫判

ページ数

368

解説

内容紹介

人類は文明のどの段階から仮面を使うようになるのか。多数の図版と分布地図を用い、世界的視野で民族学の重要な諸論点を平明に語る。解説 松村一男

著作者プロフィール

大林太良

( おおばやし・たりょう )

1929-2001年。東京生まれ。1952年東京大学経済学部卒業。1955-59年フランクフルト大学、ウィーン大学、ハーヴァード大学にて民族学を学ぶ。ウィーン大学にてDr.phil.を取得。東京大学教授、東京女子大学教授、日本民族学会会長、北海道立北方民族博物館館長等を歴任。毎日出版文化賞、朝日賞、福岡アジア文化賞受賞。著書に『東南アジア大陸諸民族の親族組織』『日本神話の起源』『稲作の神話』『葬制の起源』『日本神話の構造』『邪馬台国』『東と西 海と山』『銀河の道 虹の架け橋』など。他にも多くの著訳書がある。

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