壊れた脳と生きる ─高次機能障害「名もなき苦しみ」の理解と支援
脳に傷を負った当事者と、高次脳機能障害を専門とする医師が「見えない障害」とともに生きるためのヒントをとことん考え抜く。
41歳で脳梗塞を発症し、高次脳機能障害が残った大介さん。何に不自由なのか見えにくい障害は、援助職さんにも十分に理解されていない。どうしたら当事者さんの苦しみを受け止め、前に進む支援ができるのか。専門医であるきょう子先生と、とことん考え抜きます。
はじめに 支援職と当事者の歩み寄りを求めて
第1章 人生を左右するお困りごと
第2章 名もなき苦しみに、名前をください!
第3章 自己理解の支え
第4章 あなたの隣の当事者さん―支援の仕方を考えよう
当事者を代表してのお願い―対談を終えて
おわりに 「個性」に合わせた支援をめざして
2021.6.28 こば
私自身、軽度の高次脳機能障害と診断されています。
現在、障碍者手帳を持ち就労しています。
同様のみちを歩んでいますので、共感できる部分が多々ありました。
早く知りたかった内容でした。
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可