はじめての精神医学
うつ病、統合失調症、認知症、パーソナリティ障害――さまざまな精神疾患の症状や治療法を広く見渡し、さらには「そもそも精神医学とは何か」までを考える。
うつ病、統合失調症、認知症、パーソナリティ障害…さまざまな精神疾患の具体的な症状や治療法を解説。さらには「精神医学とは何なのか」、「精神医学に何ができるのか」までを問いなおす。
第1部 今の精神医学はどうなっているのか(こころの病気はひとつではない
自閉スペクトラム症、知的能力障害、注意欠如・多動症
統合失調症、双極性障害、うつ病
不安症、強迫症
心的外傷後ストレス障害(PTSD)、適応障害、解離性健忘、身体症状症 ほか)
第2部 精神医学とはそもそも何なのか(精神医学とは対人援助である
精神医学の守備範囲「外」
精神医学の守備範囲を考える
病気と医療の関係
精神医学はどこを目指すべきか)
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