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定価

836

(10%税込)
ISBN

978-4-480-68786-9

Cコード

0245

整理番号

87

2008/07/07

判型

新書判

ページ数

176

解説

内容紹介

遺伝子という言葉は今では誰でも知っているが、誤解も多い。そもそも遺伝子とは何か、人はなぜ死ぬのか、といった根本的な話からがんと遺伝子、性と遺伝子、進化と遺伝子、など最新の知識まで基礎からわかりやすく解説。読みごたえ十分の入門書。

目次

第1章 遺伝子とは何か(メンデルの考えたこと
DNAの発見
遺伝子の機能
遺伝子の制御)
第2章 遺伝子と老化・病気(人はなぜ死ぬのか
がんと遺伝子
遺伝病は治らないのか
病気の進化と遺伝子)
第3章 遺伝子と発生(前成説とホムンクルス
遺伝子は体の設計図なのか
エピジェネティクスとは何か
性と遺伝子)
第4章 遺伝子と進化(遺伝子はいつ生まれたか
進化と遺伝子の突然変異
獲得形質は遺伝する
進化のしくみと遺伝子)

著作者プロフィール

池田清彦

( いけだ・きよひこ )

池田清彦(いけだ・きよひこ):1947年東京生まれ。生物学者。東京教育大学理学部生物学科卒、東京都立大学大学院理学研究科博士課程生物学専攻単位取得満期退学、理学博士。早稲田大学、山梨大学名誉教授。専門の生物学分野のみならず、科学哲学、環境問題、生き方論など、幅広い分野で100冊以上の著書を持ち(『構造主義科学論の冒険』 講談社学術文庫ほか)、フジテレビ系「ホンマでっか!?TV」等、各メディアでも活躍。

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