ことばの発達の謎を解く
息子が言葉を覚える様子は
手品のようでした。
その種明かしが本書です。
外国語を学ぶ前に
読みたい本でもあります。
――俵万智さん推薦
単語も文法も知らない赤ちゃんが、なぜ母語を使いこなせるようになるのか。発達心理学、認知科学の視点から、思考の道具であることばを獲得するプロセスを描く。
単語も文法も知らない赤ちゃんが、なぜ母語を使いこなせるようになるのか。ことばの意味とは何か、思考の道具としてどのように身につけていくのか。子どもを対象にした実験の結果をひもとき、発達心理学・認知科学の視点から考えていく。
第1章 アラミルクガホシイノネ―単語の発見
第2章 ヘレン・ケラーのwater事件―ことばの世界の扉を開ける
第3章 歯で唇をフム―動詞の意味の推測
第4章 血圧がヤスイ―モノの性質、色、位置関係の名前の学習
第5章 ことばの発達の謎を解く―発見、創造、修正
第6章 言語が思考をつくる
終章 読者のみなさんへのメッセージ
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