看護師という生き方
息長く働ける仕事の魅力26年勤め続けた現役看護師が、その奥深さに迫る
看護師という仕事は、働く人の人間性に強く働きかけ、特有の人生を生きることになる。長く勤めるほど味わいが増すこの仕事の魅力に職歴二六年の現役ナースが迫る。
不況下でも、安定して勤め続けられる資格職として人気の看護職。その仕事は働く人の人間性に強く働きかけ、特有の人生を歩むことになる。長く勤めるほど味わいが増すこの仕事の奥深い魅力に、看護師歴二六年の現役ナースが迫る。
第1章 看護師っぽい人(裏紙の魔力
必死は滑稽
やさしくあるための闘い)
第2章 私が看護師っぽくなるまで(稼ぐ女になりたい。その一心で看護師を目指しました
できない分やさしく、と思い詰めた新人時代
三年目以降は、イケイケとイライラの時期で
五年目あたりでとらわれた、徒労感と無力感
精神科で働き、「できること」より「わかること」、そして「考えること」が大事と気づく)
第3章 看護師は、生き抜く力が身につく仕事(寛容さが大事と、身に染みる仕事
やけにならずに「しょうがない」と思えるようになる仕事
わかることも、わからないことも大事にしよう!)
2014.6.14 charmy
この本を読んだ学生ら全員が、看護師を目指してしまうのではないかと心配になりました。それほど、看護師の魅力を描いています。楽しいことばかりでは全くないこともわかります。それ以上に、看護師として生きる著者にただただすてきだなと憧れてしまうのです。
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