吉川幸次郎全集24 ─補篇4
第十八巻から第二十巻までの補篇。本巻までの自跋は、自らの学間の方法と軌跡を述べるもので、吉川学へのこの上ない手引きともなっている。「西東間記」「帰林鳥語」他。
日本文学の特殊さ―「日本文化研究国際会議」特別講演
円地文子氏訳「源氏物語」
清経について
果実と雰囲気―「鴎外全集」の「医事軍事」篇を読んで
大仏次郎賞のために
大仏次郎賞選評
川端康成氏の人がら
とまどい
中野重治氏「レーニン素人の読み方」出版記念会に
風巻さんとの邂逅〔ほか〕
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