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シリーズ・全集

ヴァレリー集成Ⅳ 精神の〈哲学〉

精神の極限を照射する 〈哲学〉論考

精神の限界に果敢に挑んだ人間への頌歌〈デカルト論〉、パスカル、ヴォルテール、ニーチェらの肖像、さらに〈神秘主義〉、〈身体論〉をめぐる論考を収める。

定価

7,040

(10%税込)
ISBN

978-4-480-77064-6

Cコード

0398

整理番号

2011/11/24

判型

A5判

ページ数

320

解説

内容紹介

20世紀最大の知性の輝かしい精神の軌跡を斬新なテーマ別に編集、すべて新訳で集成。永遠に斬新なデカルト論から神秘主義、身体論へ―精神の極限を照射する“哲学”論考。デカルト、パスカル、ヴォルテール、さらにカントやニーチェについての思考を集成、スヴェーデンボリなどの神秘主義をめぐる論考や身体論をも収める。

目次

第1部 ヴァレリーと“哲学者”たち(デカルト断章
オランダからの帰り道
デカルト ほか)
第2部 神秘主義(スヴェーデンボリ
霊的讃歌
『ユリイカ』について ほか)
第3部 身体論(外科学会での演説
身体についての素朴な考察
『カイエ』より(抜粋))

著作者プロフィール

ポール・ヴァレリー

( ヴぁれりー,ぽーる )

1871年、南仏地中海沿岸のセットに生まれる。モンペリエ大学法学部に入学、ユイスマンス『さかしま』を読み、引用されたマラルメの詩に感動する。ピエール・ルイスやジッドと知り合い、91年にマラルメ宅を訪問。92年、伝説的な〈ジェノヴァの夜〉、94年、『カイエ』を書きはじめる。1917年、『若きパルク』を刊行、名声を得る。25年、アカデミー・フランセーズ会員に選出され、フランスの代表的知性と謳われた。45年、死去。

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