夜の太鼓
ありふれた日常の暮し、人や事物を素材にしながら、そこにひそむ美や不合理を鮮かに描き出す。父祖の地への思い、自作の詩にもふれたファン待望のエッセイ集。
- シリーズ:単行本
- 1,537円(税込)
- Cコード:0095
- 整理番号:
- 刊行日:
1989/06/02
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:四六判
- ページ数:216
- ISBN:4-480-81271-7
- JANコード:9784480812711
- 在庫 ×
ありふれた日常の暮し、人や事物を素材にしながら、著者はそこにひそむ美しさや不合理などを鮮かに描き出す。また、父祖の地への思いを語り、自作の詩について述べる。ファンの待望久しい第3エッセー集。
1 花いちもんめ(時の名称
しつけ糸
気になったことふたつ
私のテレビ利用法
春の日、夢の島へ
相手の財布をいたわる ほか)
2 その角の向うに(運動会の空
梅が咲きました
秘宝
おばあさん
花の店
早春
乙女たち
思い出が着ている
伊豆と私
ウリコの目ムツの目 ほか)
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