ドリーム ─エリクソンと日本作家が語る文学の未来

スティーヴ・エリクソン

日米文学ファン必携。エリクソン自身による自作についての書き下ろしエッセイ収録! 村上龍、島田雅彦、小林恭二らとエリクソンの対談で提起された課題とは?

ドリーム ─エリクソンと日本作家が語る文学の未来
  • シリーズ:単行本
  • 2,750円(税込)
  • Cコード:0098
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1999/06/24
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:224
  • ISBN:4-480-83703-5
  • JANコード:9784480837035
スティーヴ・エリクソン
スティーヴ・エリクソン

エリクソン,スティーヴ

一九五〇年カリフォルニア州生まれの小説家。マジックリアリズムとSFと純文学の境界域を越境する作家として知られる。一九八五年『彷徨う日々』でデビュー。『ルビコン・ビーチ』『リープ・イヤー』『黒い時計の旅』『Xのアーチ』『アムニジアスコープ』『アメリカン・ノマドAmerican Nomad』『真夜中に海がやってきた』などの作品を発表。最新作は2007年の『ゼロヴィルZeroville』。

この本の内容

エリクソンが日本作家に提起した文学の課題とは何か?エリクソン自身による自作についてのエッセイ、待望の書き下ろし。

この本の目次

第1章 エリクソンによるエッセイ(自作について
東京めまい
魂の露出狂―ヘンリー・ミラー論)
第2章 エリクソンと語る(夢で突破する世界(村上龍
スティーヴ・エリクソン)
エリクソンの思い出(村上龍)
「夢の言語」をめぐって(島田雅彦
スティーヴ・エリクソン) ほか)
第3章 エリクソンをめぐって(フィクションの毒(いとうせいこう)
オズにみるアメリカン・イノセンス(野中柊)
物語のうねり(白石公子) ほか)

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