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単行本

死と不安を乗り越える

——「医活」納得のいく医療との出会い方

1000人の 死を見届けた 緩和医療医が語る 自分に合った医者や 治療を見つけるための 正しい「医活」とは?

自分や家族の病、死は誰もが怖いが、突き詰めて考えることでしか、不安は乗り越えられない。一〇〇〇人以上の死を見届けたホスピス医が、医療と死にまつわる疑問に答える。

定価

1,650

(10%税込)
ISBN

978-4-480-87841-0

Cコード

0095

整理番号

2011/09/08

判型

四六判

ページ数

232

解説

内容紹介

1000人の死を見届けた緩和医療医が語る自分に合った医者や治療を見つけるための正しい「医活」とは?治療や、医者、病院との付き合い方の様々な疑問に答えます。

目次

序章 がんばりすぎと不安をどう乗り越えるか
第1章 自らの治療や死をどう乗り越えるか
第2章 家族の病や死をどう乗り越えるか
第3章 日本の医療をどう乗り越えるか
第4章 日本の社会を乗り越える?幸せになるために
終章 あなたがあなたであることを乗り越える
おわりに 新しい世界へ向かって今を乗り越える、その先に

著作者プロフィール

大津秀一

( おおつ・しゅういち )

1976年生まれ。茨城県出身。岐阜大学医学部卒業。2009年より東邦大学医療センター大森病院に勤務。緩和医療医。日本消化器病学会専門医、日本内科学会認定内科医、日本尊厳死協会リビングウイル(LW)受容協力医師、2006年度笹川医学医療研究財団ホスピス緩和ケアドクター養成コース修了。内科専門研修後、日本最年少のホスピス医(当時)として京都市左京区の日本バプテスト病院ホスピスに勤務、2007年5月より東京都世田谷区の松原アーバンクリニック、そして現在の病院で、入院・在宅(往診)双方でがん患者・非がん患者を問わない終末期医療の実践を行っている。現在多数の終末期患者の診療に携わる一方、著述・講演活動を通じて緩和医療や死生観の問題等について広く一般に問いかけを続けている。著書に『死ぬときに後悔すること25』(致知出版社・2009年)が話題になり、TV番組『エチカの鏡』で取り上げられ、20万部を超えるベストセラーとなる。他に『死ぬときに人はどうなる10の質問』『感動を与えて逝った12人の物語』『余命半年 満ち足りた人生の終わり方』(ソフトバンク新書)などがある。

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