益田 昭吾
マスダ ショウゴ

1941年生まれ。66年、東京慈恵会医科大学卒業。07年、東京慈恵会医科大学教授を退任。現在は同大学名誉教授。卒業以来、一貫して黄色ブドウ球菌の病原性の研究に従事。細菌の病原性を通じて医学と生物学の関係に深い関心を抱く。著書に『生きものとしての病原微生物』(廣川書店)、『病原体はどう生きているか』(ちくま新書)など。

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病原体から見た人間

益田 昭吾 著 

人類は地球にとっての病原体とよくたとえられる。実際、両者のふるまいには共通点も多い。無害な寄生体が恐ろしい感染症に変わる理由から見えた人間の本質とは。

ちくま新書  新書判   240頁   刊行日 2007/07/09  ISBN 978-4-480-06368-7
JANコード 9784480063687

定価:本体720 円+税

病原体はどう生きているか

益田 昭吾 著 

病原体も人間と同じように、環境に支配されながら生きている。身近な細菌から特殊なウイルスまで、さまざまな病原体が繰り広げるミクロの世界の生存競争!

ちくま新書  新書判   224頁   刊行日 1996/07/18  ISBN 4-480-05676-9
JANコード 9784480056764

定価:本体660 円+税

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