八幡 恵一
ヤハタ ケイイチ

1981年生まれ。現在、関東学院大学国際文化学部准教授。東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程単位取得退学。博士(哲学、トゥールーズ第二大学)。訳書に、ミシェル・フーコー『ピエール・リヴィエール:殺人・狂気・エクリチュール』(共訳、河出文庫、2010年)、『ミシェル・フーコー講義集成3 処罰社会』(筑摩書房、2017年)など。

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ミシェル・フーコー講義集成 2 刑罰の理論と制度 ─コレージュ・ド・フランス講義1971−1972年度

ミシェル・フーコー 著  八幡 恵一 翻訳 

国家の抑圧装置としての司法はいかにして生まれたか。17世紀の民衆反乱が辿った歴史のうちに新たな抑圧システムの系譜を探る。権力の問題を切り開いた重要講義

  A5判   432頁   刊行日 2023/10/26  ISBN 978-4-480-79042-2
JANコード 9784480790422

定価:本体6,200 円+税

在庫  ○

ミシェル・フーコー講義集成 3 処罰社会 ─コレージュ・ド・フランス講義1972−1973年度

ミシェル・フーコー 著  八幡 恵一 翻訳 

刑務所が悔悛の装置として誕生する経緯を辿り、後の『監獄の誕生』では十分に展開されることのなかった「道徳」の観点から、現代の規律権力の起源を問う講義録。

シリーズ・全集  A5判   448頁   刊行日 2017/06/22  ISBN 978-4-480-79043-9
JANコード 9784480790439

定価:本体6,000 円+税

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