宮沢 章夫 ミヤザワ アキオ
1956年静岡県生まれ。劇作家・演出家・作家・早稲田大学文学学術院教授。90年、演劇ユニット「遊園地再生事業団」を結成し、1993年戯曲『ヒネミ』(白水社)で岸田國士戯曲賞を受賞、2010年『時間のかかる読書』(河出文庫)で伊藤整文学賞(評論部門)を受賞。著書に『牛への道』『わからなくなってきました』(新潮文庫)、『ボブ・ディラン・グレーテスト・ヒット第三集』(新潮社)、『長くなるのでまたにする。 』(幻冬舎)、『東京大学「80年代地下文化論」講義 決定版』(河出書房新社)など多数。
宮沢 章夫 著
可笑しくて何度も吹き出すエッセイ。金魚の飼い方から墓づくりまで、全てはテクが握っている。日常的なものから死生観まで。解説 しりあがり寿
ちくま文庫 文庫判 272頁 刊行日 2017/08/07 ISBN 978-4-480-43463-0JANコード 9784480434630
定価:本体780 円+税
在庫 切れ中
桐光学園 編集 ちくまプリマー新書編集部 編集 大澤 真幸 著 北田 暁大 著 多木 浩二 著 宮沢 章夫 著 阿形 清和 著 鵜飼 哲 著 西谷 修 著
自由なはずの社会で、私たちは息苦しさを感じている。既存の枠組みを超えた先人達に学ぶ、見取り図のない時代を生きるサバイバル術!
ちくまプリマー新書 新書判 240頁 刊行日 2015/05/07 ISBN 978-4-480-68935-1JANコード 9784480689351
定価:本体860 円+税
在庫 ○
金魚の飼い方から、リコーダーの吹き方、改造カー、そして旅や墓づくりまで。日常生活の細部から死生観まで、すべては「テク」が握っている。笑えるエッセイ。
単行本 四六判 224頁 刊行日 2012/04/05 ISBN 978-4-480-81508-8JANコード 9784480815088
定価:本体1,500 円+税
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北村 薫 編集 宮部 みゆき 編集 宮沢 章夫 著 片岡 義男 著 中村 正常 著 石川 桂郎 著 芥川 龍之介 著 志賀 直哉 著 内田 百(けん)けんはもんがまえに月 著 里見 (とん) 著 久野 豊彦 著 尾崎 士郎 著 伊藤 人譽 著 織田 作之助 著
「過呼吸になりそうなほど怖かった!」宮部みゆきを震わせた、ほりだしものの名短篇。だめに向かって/三人のウルトラマダム/少年/穴の底ほか
ちくま文庫 文庫判 368頁 刊行日 2011/01/06 ISBN 978-4-480-42793-9JANコード 9784480427939
定価:本体840 円+税
気鋭の劇作家が、「桜の園」「かもめ」「ワーニャ伯父さん」「三人姉妹」を読み解く。「読む」ことを通じて感じる、チェーホフの息づかい。
ちくま文庫 文庫判 288頁 刊行日 2009/08/10 ISBN 978-4-480-42622-2JANコード 9784480426222
定価:本体800 円+税
なぜ彼らは牛乳を振るのか。電柱の貼り紙「川上」とは。笑いあり。そしてただ立ちつくし、書くことで「いまのからだ」を考え続ける。 <br /> 【解説: 青山真治 】
ちくま文庫 文庫判 320頁 刊行日 2005/12/07 ISBN 4-480-42155-6JANコード 9784480421555
定価:本体680 円+税
かつてこれほどまでに読者をよくわからない時空に置き去りにするエッセイがあっただろうか。笑った果てに途方に暮れる71篇。 <br /> 【解説: 松尾スズキ 】
ちくま文庫 文庫判 336頁 刊行日 2003/04/09 ISBN 4-480-03808-6JANコード 9784480038081
それがどうした、と人によっては通りすぎる場所に立ちつくし、考える。書きながら考える。牛の歩みで考える。根拠のなさに耐えながら書かれたエッセイと評論。
単行本 四六判 272頁 刊行日 2002/12/02 ISBN 4-480-81447-7JANコード 9784480814470
定価:本体1,400 円+税
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