上野 敏彦
ウエノ トシヒコ

1955年神奈川生まれ。記録作家、ジャーナリスト。横浜国立大学経済学部卒業後、79年より共同通信記者、社会部次長を経て現在編集委員兼論説委員。民俗学者宮本常一の影響を受けて各地を歩き、著書に『木村英造 淡水魚にかける夢』『闘う純米酒 神亀ひこ孫物語』『千年を耕す椎葉焼き畑村紀行』(平凡社)、『辛基秀と朝鮮通信使の時代 韓流の原点を求めて』(明石書店)。共著に『総理を夢見る男 東国原英夫と地方の反乱』(梧桐書院)、『日本コリア新時代 またがる人々の物語』(明石書店)など。

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新編 塩釜すし哲物語

上野 敏彦 著 

東北の塩釜で日本一のマグロを握り続ける「すし哲」の努力と喜びを描いた好著に、震災から復興への苦闘を記録した新たな一章を増補。 <br /> 【解説: 荻野アンナ 】

ちくま文庫  文庫判   400頁   刊行日 2011/12/07  ISBN 978-4-480-42897-4
JANコード 9784480428974

定価:本体950 円+税

塩釜すし哲物語 ─日本一のマグロを握る

上野 敏彦 著 

全国から寿司好きが足を運ぶ塩釜の「すし哲」。旨くて安い寿司を、と握る手に心をこめる主人白幡泰三さん一家の物語を軸に、塩釜の歴史や風土に光を当てる。

単行本  四六判   272頁   刊行日 1999/06/10  ISBN 4-480-81814-6
JANコード 9784480818140

定価:本体1,600 円+税

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