田村 秀
タムラ シゲル
1962年生まれ。北海道出身。東京大学工学部卒。博士(学術)。自治省、香川県企画調整課長、三重県財政課長を経て、現在は新潟大学法学部副学部長・教授。専門は行政学、地方自治、公共政策。著書には『暴走する地方自治』(ちくま新書)、『市長の履歴書』『道州制・連邦制』(ぎょうせい)、『政策形成の基礎知識』『自治体ナンバー2の役割』(第一法規)、『データの罠――世論はこうしてつくられる』『自治体格差が国を滅ぼす』『B級グルメが地方を救う』(集英社新書)、『Local Politicians in Japan』(新潟大学)など多数。