渕野 昌
フチノ サカエ

1954年、東京都生まれ。早稲田大学理工学部化学科および数学科を卒業後、ベルリン自由大学で博士号とハビリタチオン取得。現在、神戸大学教授。専門は数理論理学、とくに公理論的集合論とその応用。著書に『Emacs Lispでつくる』(日本評論社)、訳書にヒルベルト、ベルナイス『数学の基礎』(吉田夏彦との共訳、丸善出版)などがある。

検索結果

前のページへ戻る
1件1~1件を表示しています。
       昇順に並び替え 降順に並び替え

数とは何かそして何であるべきか

リヒャルト・デデキント 著  渕野 昌 翻訳  渕野 昌 解説 

「数とは何かそして何であるべきか?」「連続性と無理数」の二論文を収録。数学の基礎付けの現在の状況にかんする充実の訳者解説を付す。新訳。

ちくま学芸文庫  文庫判   336頁   刊行日 2013/07/10  ISBN 978-4-480-09547-3
JANコード 9784480095473

定価:本体1,400 円+税

在庫  ○

  • 1