瀬戸 賢一
セト ケンイチ

1951年生まれ。佛教大学文学部教授。大阪市立大学名誉教授。専門は、英語学・レトリック。レトリックを中心に言語表現の実際を分析し、豊かな表現技法に向けてさまざまな提言をしている。また、認知言語学の立場から、人間の言語・行動・認識を体系的に解明することを目指す。主な著書に『メタファー思考』(講談社現代新書)、『日本語のレトリック』(岩波ジュニア新書)、『認識のレトリック』(海鳴社)、『時間の言語学』(ちくま新書)など。コーパス分析を用いた『英語多義ネットワーク辞典』(小学館)が評判で、多義語の解説に力を入れた『プログレッシブ英和中辞典』(第五版、小学館)の編集主幹もつとめている。

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よくわかるメタファー ─表現技法のしくみ

瀬戸 賢一 著 

日常会話から文学作品まで、私たちの言語表現を豊かに彩る比喩。それが生まれるプロセスや上手な使い方を身近な実例とともに平明に説く。

ちくま学芸文庫  文庫判   336頁   刊行日 2017/07/06  ISBN 978-4-480-09805-4
JANコード 9784480098054

定価:本体1,200 円+税

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時間の言語学 ─メタファーから読みとく

瀬戸 賢一 著 

私たちが「時間」をどのように認識するかを、〈時は金なり〉〈時は流れる〉等のメタファー(隠喩)を分析して明らかにする。かつてない、ことばからみた時間論。

ちくま新書  新書判   208頁   刊行日 2017/03/06  ISBN 978-4-480-06950-4
JANコード 9784480069504

定価:本体760 円+税

在庫  ○

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