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シリーズ・全集

筑摩叢書　８５　海上の道

柳田國男

著
定価

1,430

円
（10％税込）
ISBN

978-4-480-01085-8

Cコード

1039

整理番号

1967/06/28

判型

四六判

ページ数

298

頁
解説

内容紹介

日本人はどこから、どのような経路をとって渡来したか。民俗学的方法を駆使してこの終生の課題に答え、新しい展望を示した記念碑的な名著。

著作者プロフィール

柳田國男

（ やなぎた・くにお ）

柳田 國男：（1875―1962）兵庫県に生まれる。幼少年期より文学的才能に恵まれ、短歌、抒情詩を発表。東京帝国大学を卒業後、農商務省、貴族院勤務を経て、朝日新聞社に入社。勤務の傍ら全国各地を旅行し、民俗学への関心を深める。1909年、日本初の民俗誌『後狩詞記』を発表、以後『遠野物語』から晩年の『海上の道』に至るまで多大な業績を遺す。

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