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シリーズ・全集

筑摩叢書188 蛙のうた・ある編集者の回想

定価

1,540

(10%税込)
ISBN

978-4-480-01188-6

Cコード

1095

整理番号

1972/02/25

判型

四六判

ページ数

340

解説

内容紹介

敗戦の廃墟の中で、新生日本の文化を担うべく誕生した第一次『展望』の編集長として活躍した著者が描く、戦後ジャーナリズム史に欠かすことのできぬ時代の証言。

著作者プロフィール

臼井吉見

( うすい・よしみ )

臼井吉見(うすい・よしみ):1905-87。長野県に生まれる。編集者、評論家、小説家。旧制松本高校を経て東京帝国大学国文科卒業。旧制伊那中学、松本女子師範学校などで教員を務めた後、古田晁、唐木順三、中村光夫らと1940年、筑摩書房を創立。戦後、『展望』を創刊し編集長として論壇に新風を送る一方、自らも評論、小説に健筆をふるう。『近代文学論争』(筑摩書房)で芸術選奨文部大臣賞(1956年)を、『安曇野』(全五巻、筑摩書房)で谷崎潤一郎賞(1974年)を受賞。

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